資格の勉強を始めたものの、仕事や家事に追われて続かなかったという経験はありませんか。勉強を続けるには、気合いよりも無理のないスケジュールづくりが大切です。この記事では、続けやすい計画の立て方を順番にご紹介します。
試験日から逆算して全体の流れを決める
まずは試験日をカレンダーに書き込み、そこから逆算して大まかな流れを決めましょう。たとえば「前半はテキストを一通り読む」「中盤は問題集を解く」「終盤は苦手分野の復習と模擬試験」のように、期間をいくつかの段階に分けると全体像がつかみやすくなります。最初から細かい予定を詰め込む必要はありません。各段階の終わりに「ここまで進んでいれば安心」という目安を置いておくと、途中で遅れに気づいたときにも落ち着いて調整できます。全体の流れは紙に書き出し、机の前など目につく場所に貼っておくと、今どの段階にいるのかを日々確認しやすくなります。
一日の勉強時間は少なめに見積もる
計画を立てるときは、つい理想の勉強時間を書き込みがちです。しかし、残業や急な予定が入る日もあるため、毎日こなせる量を少なめに設定しておくほうが長続きします。平日は通勤時間や昼休みなど短い時間を活用し、休日にまとまった時間を確保する形もおすすめです。「平日は30分、休日は2時間」のように具体的に決めておくと、迷わず机に向かえます。
予備日を設けて遅れを取り戻せるようにする
どれだけ丁寧に計画しても、予定どおりに進まない週は出てくるものです。そこで、一週間のうち一日は予備日として空けておきましょう。予定どおり進んだ週は予備日を復習にあて、遅れた週は取り戻しにあてます。予備日があるだけで「計画が崩れたからもういいや」と投げ出してしまうことを防げます。気持ちに余裕を持たせることも、続けるための大切な工夫です。
進み具合を記録して見える化する
勉強した日や進んだページ数を、手帳やノートに簡単に記録しておきましょう。チェックマークを付けるだけでも構いません。記録が積み重なると、自分がどれだけ取り組んできたかが目で見てわかり、やる気を保ちやすくなります。また、記録を振り返ることで「この分野は時間がかかる」といった傾向にも気づけるため、次の計画をより現実的なものに見直すきっかけにもなります。
まとめ
資格の勉強を続けるコツは、試験日から逆算して全体の流れを決め、一日の勉強量を無理のない範囲に抑えることです。予備日を設けて遅れに備え、進み具合を記録して見える化すれば、途中であきらめにくくなります。完璧な計画よりも続けられる計画を意識して、自分のペースで合格を目指してください。
