年末が近づくと、仕事や行事の予定が重なり、大掃除の時間を確保するのが難しくなりがちです。この記事では、作業を少しずつ前倒しで進めるための分割スケジュールの立て方と、進めるときのコツをご紹介します。
まずは掃除する場所を書き出す
最初に、家の中で大掃除をしたい場所をすべて書き出してみましょう。キッチン、浴室、トイレ、洗面所、窓、ベランダ、玄関、収納の中など、部屋ごとに分けて一覧にすると全体像がつかめます。次に、それぞれの場所にかかりそうな時間をざっくり見積もります。換気扇やエアコンのように手間のかかる場所と、短時間で終わる場所を見分けておくと、無理のない計画が立てやすくなります。あわせて、必要な洗剤や道具も確認し、足りないものを早めにそろえておくと当日の作業がはかどります。
時期ごとに作業を割り振る
書き出した場所を、年末までの数週間に振り分けていきます。窓やベランダ、網戸など外まわりの掃除は、寒さが厳しくなる前の晴れた日に済ませておくと作業しやすいです。収納や書類の整理は天候に左右されないので、雨の日や平日の夜に向いています。キッチンや浴室など毎日使う場所は、汚れがたまりやすいため最後の週に仕上げるとよいでしょう。カレンダーに書き込んでおくと、進み具合がひと目でわかります。予定どおりに進まなかった場合に備えて、予備の日を設けておくと安心です。
一回の作業は短く区切る
一度にたくさん片付けようとすると、疲れて途中で手が止まってしまいます。「今日は冷蔵庫の中だけ」「この週末は玄関まわり」というように、一回の作業範囲を小さく決めておくのがコツです。短時間で終わる作業なら、家事の合間や出かける前の隙間時間にも取り組めます。終わった場所には印をつけていくと達成感が得られ、次の作業への意欲にもつながります。タイマーをかけて時間を区切ると、集中して取り組みやすくなるのでおすすめです。
家族で分担して負担を分ける
家族と暮らしている場合は、作業を分担すると一人あたりの負担が軽くなります。それぞれの得意なことや予定に合わせて担当を決め、一覧表を共有しておくとスムーズです。小さなお子さんには、おもちゃの片付けや本棚の整理など簡単な作業をお願いすると、楽しみながら参加してもらえます。担当が終わった人から次の場所を手伝うようにすれば、全体の作業も早く進みます。終わったらみんなでお茶の時間をとるなど、ちょっとしたご褒美を用意するのもおすすめです。
まとめ
大掃除を年末に慌てずに終えるには、掃除する場所を書き出し、時期ごとに作業を振り分けて、少しずつ進めていくことが大切です。一回の作業を短く区切り、家族とも分担すれば、気持ちにも余裕が生まれます。できるところから一つずつ始めて、今年は早めに計画を立てながら、すっきりした気持ちで新しい年を迎えましょう。
