季節の変わり目にやってくる衣替えは、量が多くて面倒に感じる方も多い家事のひとつです。この記事では、作業の負担を減らすための仕分けの手順と、次の季節にも出し入れしやすい収納のコツをご紹介します。
天気のよい日を選んで計画的に進める
衣替えは、晴れて空気が乾いている日に行うのがおすすめです。湿気の多い日にしまうと、衣類に湿気がこもりやすくなるためです。一日ですべて終わらせようとせず、「今日はトップス」「次はボトムスとアウター」というように、アイテムごとに分けて進めると負担が軽くなります。家族の分がある場合は、一人ずつ日を分けるのもよい方法です。作業の前にゴミ袋や収納ケースを用意しておくと、途中で手が止まりません。作業の前に収納場所の掃除も済ませておくと、気持ちよくしまえます。
着る服と手放す服に仕分ける
衣類をしまう前に、一枚ずつ手に取って仕分けをします。「よく着た」「あまり着なかった」「傷みがある」の三つに分けてみると判断しやすくなります。このシーズンに一度も袖を通さなかった服は、来年も着る機会が少ないかもしれません。サイズが合わなくなったものや、毛玉やほつれが目立つものも見直しの対象です。迷う服は「保留箱」を作って入れておき、次の衣替えで改めて考えると、作業が滞りません。手放す服は、譲る・リサイクルに出すなど、行き先を決めておくとスムーズです。
しまう前のお手入れを忘れずに
一度しか着ていない服でも、汗や皮脂の汚れがついていることがあります。しまう前には洗濯やクリーニングを済ませ、しっかり乾かしてから収納しましょう。クリーニングから戻ってきた衣類は、ビニールカバーを外して風を通しておくと安心です。ニットはたたんで、型崩れしやすいジャケットやコートはハンガーにかけて保管するなど、素材に合わせた方法を選ぶと、次の季節もきれいな状態で着られます。防虫剤を使う場合は、表示どおりの使い方を守りましょう。
出し入れしやすい収納の工夫
収納ケースには、中身がわかるようにラベルを貼っておくと、次の衣替えで探す手間が省けます。衣類は立てて収納すると、上から見て一覧でき、取り出すときに崩れにくくなります。よく使う季節の服は手前や目線の高さに、しばらく使わない服は奥や上段にしまうのが基本です。収納スペースを詰め込みすぎず、少し余裕を持たせておくと、風通しもよくなります。季節をまたいで使う服は、衣替えの対象から外して常に手の届く場所に置いておくと、毎回の作業量を減らせます。
まとめ
衣替えをラクにするには、天気のよい日を選び、アイテムごとに分けて少しずつ進めることが大切です。仕分けで衣類の量を見直し、お手入れをしてから出し入れしやすく収納すれば、次の季節の準備もスムーズになります。自分に合ったやり方で、季節の変わり目を気持ちよく迎えましょう。毎回の積み重ねで、作業はどんどんラクになっていきます。
