デスクワークや在宅時間が長いと、気づけば一日ほとんど歩いていなかったという日もあるのではないでしょうか。特別な運動の時間をつくらなくても、日常の行動を少し変えるだけで歩く機会は増やせます。手軽に始められる工夫をご紹介します。
移動の中に歩く時間を組み込む
まずは、毎日の移動の中で歩く距離を少し延ばすことから始めましょう。たとえば、ひと駅手前で電車やバスを降りて歩く、駐車場では入口から少し離れた場所に車を停める、といった方法があります。買い物に行くときに、近い店ではなく少し遠い店まで歩いてみるのもよいでしょう。いつもの移動に組み込むだけなので、新たに時間をつくる必要がなく、無理なく続けやすいのが特長です。天気のよい日は景色を楽しみながら、普段は通らない道を選んでみると、新しいお店や季節の変化に気づけるかもしれません。
階段や遠回りを意識して選ぶ
建物の中での移動も、歩く機会を増やすチャンスです。数階程度の移動であれば、エレベーターやエスカレーターではなく階段を使ってみましょう。職場では、少し離れたトイレや給湯室を使う、資料を取りに行くときに遠回りをするなど、小さな工夫で歩く距離が伸びていきます。ただし、無理をせず自分のペースで取り入れることが大切です。疲れている日は休むなど、気楽に続けましょう。
家の中でもこまめに動く
在宅時間が長い方は、家の中でこまめに動くことを意識してみましょう。電話をするときは立って歩きながら話す、テレビのコマーシャルの間に部屋を一周する、飲み物は一度にまとめて用意せずその都度取りに行くといった工夫があります。掃除や片付けを少しずつ分けて行うのも、自然と動く時間を増やす方法です。座りっぱなしの時間を区切ることで、気分転換にもなります。
歩数を記録して変化を楽しむ
歩数計やスマートフォンの歩数表示を使って、毎日の歩数を記録してみましょう。数字で確認できると、日によって歩く量にどれくらい差があるのかがわかります。「昨日より少し多く歩く」のように、自分なりの小さな目標を立てるとゲーム感覚で楽しめます。記録はノートに書き留めるだけでも十分です。変化が目に見えると、続ける楽しみが増えていきます。
まとめ
一日の歩数を増やすには、いつもの移動に歩く時間を組み込み、階段や遠回りを意識して選ぶことが手軽な方法です。家の中でもこまめに動き、歩数を記録して変化を楽しめば、無理なく続けやすくなります。体調に合わせて自分のペースで取り入れ、毎日を気分よく過ごすための工夫として試してみてください。
